2006年 11月 27日
昨日、日曜日の晩ご飯、また家族で、先日紹介した
大沼飯店 に食べに行きました。 父は担々麺にしました。 手前右が担々麺です。ちょっとイメージが違うでしょ? おいしいんですよー。お野菜も入っているし。 左奥は、タンメン中毒の母のタンメン。お店に着くまでは、「今日は違うのにしようかな」って言っているのに、到着すると「やっぱタンメン」。 私は、昨日はなんだか身体というか気分というかだるくって、スープの気分。 そうだ、ワンタンにトライ!暖まります。 でもそれだけでは物足りないから、五目焼きそばを特別にハーフでお願いしたところ快く作って頂けました。 ハーフだけど、上に載っている具は普通と同じです。卵とかまぼこのカットがきれい。 昨日は、お店はすいていたけれど、ひっきりなしに出前の注文の電話がかかってきて、厨房と配達はものすごく忙しそうでした。寒くなるとみんな温かいラーメンを出前したくなるのかしら。 私もすっかりお腹いっぱいで暖かくなり、帰宅した後はぐた〜。 そして、テレビでドラマ「氷点」の後編を見ました。 今回のドラマ「氷点」は、土曜日に放映された、前編がとてもよかったです。後編はちょっと「う〜む」って感じでしたが。 確かに、原作のテーマは「原罪と赦し」です。ドラマでは「許し」と言っていましたが。 原作のメッセージは、罪の赦しは神様にあるというものなのですが、ドラマでは人間がお互いに傷つけ合って許し合って生きていくという方向で終わってしまったのが物足りなかったです。 それから、後編になるとなんだかみんないい人になってしまった感じもしました。原作のように、「愛そうとしたはずなのに、愛せない」「許したはずなのに、憎い」という葛藤があって、前編と同じように人間の身勝手さや自己中心な思いというのが表現されていたらよかったなあと、ちょっと思いました。でも、そうしたら、ドラマとしてはまとまりがなくなっちゃうのかな・・・ そんな感想も持ちましたが、時代設定がちゃんとされていて、原作の世界がビジュアルに表現されていたのは素晴らしかったです。ドラマ化すると時間的な制限があって原作の話の全てを再現できないけれど、設定を変えたりしながらポイントをうまくまとめてあって、上手にドラマ化されたなと思いました(例えば、原作では啓造が船で遭難したり、北原が車の事故で足を切断するところを、大地震という設定に代えて両方まとめていたりしたところです)。 他の三浦綾子文学もドラマ化されたらいいなあと思いました。
by myrex
| 2006-11-27 12:21
| Daily Thoughts
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書き手2号:きょうこ
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